こんばんは、仕事と可愛い女の娘とふるいちのうどんを愛する従業員12人の事業所さんのITコンサルタントです。

今日は朝一で元請の某家電量販店さんの勉強会に参加。
その後、尾道に移動して今後の人員増員の要望についての打ち合わせ。
方針として外部委託を進めて行きたいが、そのためには信頼できる業者に頼みたい。
とありがたい言葉を頂く。精進せねば。

夕方から商工会議所さんの経営革新塾の第1回目。
本日のテーマはSWOT分析。

SWOT分析自体は有名なので説明するまでもないですね。内容は知らなくても名前ぐらいは聞いたことがあるはず。
うっかりSWAT分析とタイプミスしてもちゃんとSWOT分析を検索してくれます。知らない人はググレカス。

と言うことでSWOT分析の内容については省きますが、SWOT分析自体はただのツールです。
重要なコトはそこからストーリーを作り出すこと。
少し格好を付けた言い方をすれば『仮説と検証』の仮説を立てることです。
もっと言えば(仮説を立てるための)想像力です。

SWOT分析で機会や脅威、強みや弱みを出すにも想像力(もちろん知識も)が必要ですが、出てきた外的要因・内的要因を元にストーリーを考え、戦略をたてるのに想像力は必要です。

もちろん、どう行動すれば効率的に仕事をこなせるか、どのようなサービスを提供すればお客様に喜んでいただけるか、気になる女の娘を口説くにはどうアプローチするのが良いのか、すべては想像力がカギとなります。

まあ、想像力と言ってしまうと私も頭が柔らかい方ではない(むしろ固い)ですが、やはり物事を『ストーリーで考える』と言うのは大切です。
が、経営革新塾のグループワークを見てて感じたのは、やっぱり世の大半の人はストーリー立てて物事を考えるのが苦手なんだな~、と言うこと。
どうやって営業戦略とか経営計画立ててるんだろう?
と他社ながら心配になってしまいます。

ちなみに、私が経営革新塾に参加した理由は、知識があって能力があっても独りだと仕事にかまけて(経営革新計画の作成を)実行しないから。
あと、やっぱりお役人に受けそうな計画書の書き方とかは専門家の方が詳しいよね、と言うこと。
他にもいくつかあるけど、『1つの行動に複数の意味や効果を持たせるのが良い作戦です。』ってことで。(誰の言葉だったか忘れましたが大好きなセリフです)。

しかし、他の人のプレゼンや発言を聞いてると仕切りたくてうずうずしてしまいます(笑)
が、仕事の都合で出席できない回もあるのが判ってるので自重。
次回は都合により前半しか参加できませんがなかなか楽しみです。
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