企業にとっての第一の責任は、存続することである。 (P.F.ドラッカー/現代の経営)

以前、facebookで話題になっていた投稿記事に(国税庁の2005年のデータ)によると、5年で85%、10年で94%の法人が消えていくそうです。
法人成りしてない個人事業の起業廃業を含めると、実際の数字はもっと厳しそうですね。

ドラッカーは「企業にとっての第一の責任は、存続することである。」と言っています。

企業の目的が外(社会)への貢献であることを考えれば、1次的な販売はもとより、アフターを含めて組織あるいは事業を存続させるというのはやはり第一の責任だと言えます。
つまり、「継続は力なり」は個人だけでなく組織(法人)においても同じく重要なのだと言うことですね。


ドラッカー名著集2 現代の経営[上]
P.F.ドラッカー
ダイヤモンド社
2006-11-10

 
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